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中国の闇社会 『消えた臓器』

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 2007年、とある事件に巻き込まれ殺害されてしまった女性。ご遺体は冷凍保存されていたんですが、今年になり法医学鑑定のため解凍を行ったところ、遺体から心臓と肝臓が消えていたという。

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「盗まれた可能性は無い、消えたのだろう」
 鳳凰網が報じたところによると、2007年に河南省で発生した殺人事件の被害者女性(馮秀敏さん)の冷凍されていた体内から臓器が消えていたことが分かりました。無くなっていたのは『心臓と肝臓』。調査チームは盗難の可能性は無いとし、「自然に溶けたのだろう」と結論を出しました。

公安は調査を拒否、共産党の『指示』で7人の専門家が登場
 解凍した遺体を調べ臓器が無くなっていることに気づいたのは法医学の専門家2人と、整理病理解剖学の専門家1人。ご遺族は市の公安局に事件として捜査を求めたものの、公安側は一旦拒否しました。すると、何故か中国共産党の指示で7人からなる専門家の『調査チーム』が調べることになりました。

 5月11日、調査チームの出した答えは『自己融解』。「臓器が盗まれた可能性はない。遺体を冷凍保管していた葬儀場職員や外部者の侵入の可能性を含め調査した結果、盗難の可能性ないと認められた」とし、「臓器が消えた理由は自己融解と考えられる」と結論が出されました。

 一方、遺族側は「冷凍されていた上、腎臓など他の臓器がそのまま残っているのに、心臓や肝臓だけが完全に溶けたとは考えられない」と主張しています。

事件の発端
 河南省許昌禹州市で、医師をしていた王軍豹(36歳)が2007年3月12日、自宅の診療所で妻の馮秀敏さんを金づちで殴って殺害しました。河南省許昌市中級法院(裁判所)は2010年11月28日、王被告に執行猶予2年つき死刑という二審の確定判決を言い渡します。

  裁判を進めるにあたり、妻殺害の計画性が問題になり、2010年8月19日に、冷凍保存していた馮さんの遺体に毒物中毒の痕跡がないか、改めて確認することになりました。

中国での臓器売買と臓器移植
 中国では以前から闇の臓器売買が指摘されています。主に臓器を摘出しているのは死刑囚からで、中国政府としては事実を否定していたものの、1993年に死刑囚からの臓器移植は「まれな事例」であり、しかも、「個人の同意を得ている」と主張しています。

 動画:中国 臓器売買の巨大な闇市場 -- 新唐人テレビ日本

参照元:サーチナ


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