土用の丑の日、ウナギを食べる必要はない - EUROPA(エウロパ)

土用の丑の日、ウナギを食べる必要はない

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 今日は“土用の丑の日”ですが、何故ウナギを食べる必要があるのでしょうか。調べてみると、どうやらウナギを食べる必要はなさそうです。

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そもそも『土用の丑の日』とは
 この手については全く詳しくないので全部ウィキペディアの引用になってしまうんですが、『土用の丑の日』とは土用の間のうち十二支が丑(ウシ)の日のことです。ここでの『土用』とは五行に由来する暦の雑節で、1年のうち不連続な4つの期間、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつとのことだそうです。
 五行(古代中国に端を発する自然哲学)では、春夏秋冬の『春』に木気、『夏』に火気、『秋』に金気、『冬』に水気を割り当てました。残った『土気』は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事」とし「土用」と呼ぶようになったそうです。難しい話が続きますが、『土用“の”』というように厳密には春夏秋冬4回の『土用』あるそうです。

『土用の丑の日』にうなぎを食べる理由
 『土用の丑の日に、暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻を食べる習慣がある』ということから、「何となくウナギを食べている」という方も多いのではないのでしょうか。
 古代から『土用の丑の日』にはうなぎを食べてきたのかというと、そうではありません。もちろん五行思想を生んだ当時の中国でもそのような習慣はありません。これは日本から始まった「夏に売れないウナギを売るため」というのが由来です。今で言うハロウィンやバレンタイン、クリスマスといったような感じでしょうか。

土用の丑の日にウナギを食べる必要がない理由
 土用の丑の日にウナギを売り始めた鰻屋は、讃岐国出身の平賀源内に売れないウナギを売る相談をしたという説が最も知られています。そこで平賀源内「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたとされています。それがこうじて、鰻屋は大変繁盛し他のウナギ屋も真似るようになり今に至るということのようです。

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photo:平賀源内
 ここで重要なのは「『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」と言葉です。当時、このことからナギ以外にも、めぼしやリなども食べられていたんですが、それら習慣は時が経つとともに消えていったそうです。


 このように、『土用の丑の日』に『ウナギを食べる』というのは平賀源内が考えだした商売の方法であり、他にも諸説あるものの食べないからといって何かバチがあたるというものではありません。「習慣は習慣」ということで、今年はウナギ以外の“う”の付く食べ物を食べられてはいかがでしょうか。

参考:土用の丑の日 - Wikipedia


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この記事へのコメント
No.614 名無しさん 2011-07-21 16:33

何この食ってるって決めつけてる様な記事。
食ってねーよ、そんなもん。

No.615 名無しさん@ニュース2ちゃん 2011-07-21 16:57

こんなイベントがある方が経済に良い

No.616 影猫 2011-07-21 19:55

へ~そうなんですか!?
はじめて知りました!!
歴史の勉強になりました!!

No.617   2011-07-21 20:03

食ってる人は既に好きで食ってる状態だからなぁ…
「他のうの付くものも試してみれば?」
とか、あるいは民間伝承の確認、当時うの付くものの中に夏バテに効くものが多かったのかどうか、
調べてみてくれれば面白かったんだけど。
うなぎは精力つくし、うめぼしは食欲増進と食中毒予防してくれるし、ウリは体温下げる効果あるから、外れでもないぜ。

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