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CERN、光速よりも早い粒子を発見?

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 研究者もこんな表情になっていたことは間違いないでしょう。欧州原子核研究機構(CERN)は、同研究施設からイタリアのグラン・サッソ国立研究所にニュートリノを飛ばしたところ、光速よりも60ナノ秒速く到着したと発表しました。

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光速よりも早い粒子?
 欧州原子核研究機構(CERN)。世界最大の大型ハドロン衝突型加速器が有名な同研究所が新しい発見をしてしまった可能性があります。なんと光速よりも速く移動する粒子を発見してしまったのです。アルベルト・アインシュタインは1905年に「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」という特殊相対性理論を発表しました。本当に光速よりも早い粒子の存在が事実ならどういうことになるのか?気になる方はWikipediaなどで調べてみましょう。

1万5000回飛ばしても結果は変わらず
 このことについて、CERNもとんでもない発見をしてしまったと思ったのか、本当に正しいのか1万5000回も同様の実験を行ったといいます。しかし結果は変わらず“統計的有意性を得た”ことで今回の発表に至りました。

 今回この研究を行ったOPERA研究チームの広報を務めるベルン大学、Antonio Ereditato氏は英BBCの取材にこの様に話しています。

「我々もあらゆる説明を試みた。ミスであってくれればと思ったが、どんな些細なミス、複雑なミス、怪しい要因も見つからなかった」
「自分らには説明の手がかりが全くないため、結果を公開し、コミュニティのみなさんに精査をお願いするほかないと判断した」
「他の独立した実験から同じ結果が得られたら、この荷が下ろせるんだけどね」
「まだこうだと断定はしていない。コミュニティに、このクレイジーな結果を理解する助けをお借りしたいだけ。まったくクレイジーだからね」
「もちろん(これが本当なら)その影響は甚大だ」


 CERNの研究所より732km離れた研究施設に届いたニュートリノ。時間にして60ナノ秒ほど速く到着したとのことなんですが、こういったほんの僅かな時間も測定できる超高精度の時計も興味深いですよね。過去に紹介した記事には、33cmの高さの違いから時間の誤差を発見した光学原子時計が登場しましたが、今回の測定もこういった機材が使われているのでしょうか。

 今回の研究結果はウェブサイトで公開予定とのことです。

参考:CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ! : ギズモード・ジャパン


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