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中国にある癌の村、「日本の原発事故を聞いたが誰も驚かない」

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 癌の発症率が極めて高い通称「癌の村」が中国各地に出現していると、中国の経済参考報が伝えました。現地に住む住民は鉛やカドミウムに汚染された水や食べ物を危険を承知で飲んでいるといいます。

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癌の村
 耕地の約2割りが重金属汚染されているという中国で、癌の発症率が極めて高い「癌の村」が国内各地に出現していることが明らかになりました。湖南省、国土資源規格院基礎科研部のジャン・ジエンシン主任によると、住民7万人の25年間の健康記録から、同省では1965年から2005年の間に骨癌やイタイイタイ病を発症する住民が上昇傾向にあることが分かったといいます。

ほとんどの住民がフッ素中毒
 内モンゴル自治区河套地区では地下水汚染で2000人がヒ素中毒になったと報告がります。フフホト市ホリンゴル県では地下水に含まれたフッ素による中毒が蔓延しており、ほとんどの住民が程度の差こそあれ中毒症状に苦しんでいます。この村の大人は危険を承知で井戸水を飲み、子供にはミネラルウォーターを買って与えている状況だといいます。


大きな地図で見る
内モンゴル自治区河套地区の位置

福島よりここの汚染のほうがひどい
 「重金属で汚染された肥料で育った豚を食べ、汚染された土地に育った野菜や穀物を食べれば病気になるに決まっている」と述べるのは内モンゴル自治区バオトウ市の包頭鋼鉄尾鉱ダムから2km離れた村の住民です。ここでは地下水や穀物からも希土類やフッ素が検出されています。
 今年2月に肝臓癌で夫(46歳)を亡くした劉(リウ)さんは「日本の福島原発のニュースを聞いても誰も怖がらなかった。ここの汚染のほうがよっぽどひどい」と言い切っています。

参照元:レコードチャイナ



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