高圧洗浄機による除染、2.3割しか低下しないデータも - EUROPA(エウロパ)

高圧洗浄機による除染、2.3割しか低下しないデータも

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 壁や瓦の除染方法として高圧洗浄機が注目されてますが、実際にやってみると2.3割しか低下していないというデータがあるそうです。

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高圧洗浄機は効果なし?
 放射性物質の除染方法は表面を削り取る、もしくは高圧洗浄機を使って落とすという方法が現在とられています。しかし、高圧洗浄機を使った除染について、放射線量が二、三割しか低下しないとのデータがあるらしく、福島県の自治体からは「新たな除染法の検討が必要かもしれない」という声もあるそうです。

どうして効果がないのか
 高圧洗浄機による除染は有効だという声ある一方、効果はないというデータがでるのは何故なのでしょうか。京都精華大の山田国広教授は「放射性物質は時間とともに岩石成分の結晶にはまりこむ。事故から八カ月たち、コンクリートなどはもはや高圧洗浄では落ちない」と指摘しています。

効果がある場合とない場合があるのでは?
 これはあくまで個人的な考えですが、例えば壁や瓦にコケや汚れが付着しているような場合に高圧洗浄機をかけると、比較的落ちやすいコケ等とともに放射性物質が一緒に落ち、結果として大幅に低下する場合もあるのではないかと思います。他には道路の側溝などもコケや砂が溜まっているので、水に流されやすいものが取れることで結果として大幅に低下しているのではないかと思います。

除染は不可能?
 「除染は有効」という声がある一方、除染は意味が無い、無駄だという声があります。チェルノブイリ原発事故でソ連、現在のウクライナはどのように除染を行ったのかというと、「巨額な費用と軍隊を投入して除染を行ったが無駄だった」とロマネンコ・放射線医学センター元所長で当時非常事態省副大臣だったプリステル氏は述べています。

 結局それでも除染するのはプリステル氏も述べているように「社会的に安心を与えるため」というものなのでしょう。

参照元:東京新聞
税金と保険の情報サイト


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