2008年11月25日
雨と雪の境目

先週はこの時期には珍しく雪がふりましたが、地上の気温が氷点下じゃなくても雪が降ることがあります。今日はそんな「雨と雪の境目」について勉強していきたいと思います。

画像:私設名古屋お天気センター 雨と雪の境目(雨雪判別表)
「この判定は目安であり、絶対的なものではありません。また予報でもありません。」
雪の成因
雲は水蒸気を含んでおり、上空が冷たいときに、大気中の微粒子を核として氷の結晶が発生する。この氷の結晶を氷晶と呼ぶ。氷晶は液体の水が凍ってできたものではなく、気体の水蒸気が直接固体になってできたものである。
氷晶が落下する間に周囲の気温が0℃以上になることなく地上に到達すると、雪として観測される。気温が0℃より高いと氷晶は融け始め、完全に融けると雨になる。気温が氷点以上であっても、空気が乾燥している場合には昇華によって熱が奪われるため、すぐには雨にはならず雪のまま地上に到達することもある。
地上の気温が0℃以上の場合、雪が降る目安として、上空1500mで-6℃未満、または上空5500mで-30℃未満とされている。また、上空5500mで-36℃未満だと大雪の可能性がある。
気温が高くても雪が降るのは、上記にもかかれているように「空気が乾燥している場合には昇華によって熱が奪われるため」だそうです。
上の図からは、湿度が低ければ低いひど気温が高くても雪がふり、逆に湿度が高いと雨になる場合が多くなる。また、湿度が60%前後から高いときにみぞれが降る。みたいな感じでしょうか。



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