米、60mの鉄筋コンクリートを貫通する大型爆弾開発 - EUROPA(エウロパ)

米、60mの鉄筋コンクリートを貫通する大型爆弾開発

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 米空軍は15日、重量約13.6トンという大型貫通爆弾を開発し、今年9月から配備を始めていることを明らかにしました。

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大型貫通爆弾 MOP
 大型貫通爆弾(Massive Ordnance Penetrator、MOP、GBU-57A/B)は全長6メートル、重量3万ポンド(約13.6トン)で弾頭には2.3トンの爆薬が搭載されています。威力は60mの鉄筋コンクリートを貫通できる能力があり、B2ステルス爆撃機などから投下、GPS誘導により目標に誘導し地下施設を破壊します。

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開発した理由
 米国は、イランと北朝鮮が核関連施設を地下に建設していると疑っており、2007年からMOPを開発してきました。米空軍報道官によると、米航空宇宙大手ボーイング社が、8月2日に結ばれた3200万ドル(約24億7000億円)の契約のもとで、8発のMOPを製造することになっているという。これまで空軍に配備されたMOPの数は明らかになっておりません。

過去にもあったこんな流れ
 新型爆弾を大々的に流すということは実は過去にもありました。それはイラク戦争の前、「全ての爆弾の母」と言われる大規模爆風爆弾(Massive Ordnance Air Blast bomb、MOAB)が開発されたときです。MOABは2003年3月11日に初の実弾投下試験を行い成功。その時の映像が大々的に流れています。その後、2003年3月20日にイラク戦争が始まりました(イラク戦争ではMOABは使用されなかった)。

動画:MOAB(実弾投下試験)


写真:MOAB
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