雪を溶かした水滴、1mlから1000以上のバクテリア - EUROPA(エウロパ)

雪を溶かした水滴、1mlから1000以上のバクテリア

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 「暑い、暑い」とちょっと前まで言っていたと持ったら、もう雪が降る季節を迎えました。そんなことで、初雪を見て心がウキウキ、口を開けて「あーん」とする子もいますが、その雪の中には多数のバクテリアが入っているそうですよ。

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 小さい時「雪は綺麗なものじゃない」と教わりましたが、これが科学的に明らかになりました。アメリカ、ミネソタ州立大学のアレキサンダー博士は空から降ってきたばかりの雹を採集し、研究室で分析してみたところ、溶けた雹の水滴の中から、1ミリリットル中に1000を超えるバクテリア細胞を発見しました。

 具体的にどのようなバクテリアなのかは書かれていないんですが、調べてみると菌株シュードモナスシリンゲというものが含まれているそうです。シュードモナスシリンゲとはなんなのか調べてみると、氷核形成微生物ということで、なんと「常温において氷核形成活性を有する微生物変異株及びこれを利用した雪又は氷の製造方法」として、25℃以下の温度において氷核形成微生物を用いて雪又は氷を製造する発明に用いられているようです。

参考:常温において氷核形成活性を有する微生物変異株及びこれを利用した雪又は氷の製造方法 - 特開平7-322876 | j-tokkyo

 このようなバクテリアは雲の上で雨や雪、雹を形成する働きを果たしているため、空から落ちてくる天然の雪の結晶や雨粒には非常に多く含まれている可能性があるそうです。もちろんバクテリア以外にも細かいチリなども、雨や雪を作る元にもなっているんですが、地上にいて淡水を好む生物はこういったバクテリアに支えられている部分もあるといっても過言でありませんね。

参照元:ギスモード


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