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CERN、「神の粒子」ことヒッグス粒子発見か

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 欧州合同原子核研究機関(CERN)は、未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高いとし、13日に緊急の記者会見を行うと発表しました。もし存在が確認されれば世紀の大発見となるそうです。

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引用:世界の物理学者が探し続けた「神の粒子」発見か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。

 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。

 発表するのは、日本の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。

 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データのばらつきかどうか判断がつかなかった。

ヒッグス粒子とは
 ヒッグス粒子(ヒッグス場を量子化して得られる粒子)は、1964年にエディンバラ大学の物理学者、ピーター・ウェア・ヒッグス博士が「質量を持たないとされる素粒子が、質量があるように見えるのは、宇宙に存在する未知の粒子とぶつかることによるものである」と提唱したものです。
 一方、「神の粒子」といわれるのはレオン・レダーマンの本のタイトル「The God Particle: If the Universe Is the Answer, What Is the Question? 」にちなみ、ヒッグス粒子はよくマスコミに「神の粒子」として紹介されるとのことです。

 ヒッグス粒子の存在が確認されればノーベル物理の学賞は確実とされ、世紀の大発見に等しいとのことです。具体的にどのような粒子なのかというと、…難しすぎて全く理解できませんでした。保証はできませんが簡単に説明すると、真空はヒッグス粒子の海つまり“場”で満たされているらしく、物質粒子であるクオークやレプトンが飛び交うとヒッグス場の抵抗により光速よりも遅くなることが確認されています(光はヒッグス場子に反応しない)。この、ヒッグス場の抵抗により、あたかも物質粒子に質量があるかのようなふるまいをしているそうです。

 ちなみにヒッグス粒子はCERNの大型ハドロン衝突型加速器を用いた実験でも、およそ10兆回に1回しか生成されないと言われています。

参考:キッズサイエンティスト【ヒッグス粒子と質量】


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