除草剤のカスから作った塩を屋台で使う―中国 - EUROPA(エウロパ)

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除草剤のカスから作った塩を屋台で使う―中国

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 今回登場したのは「農薬カス塩」という除草剤製造時に出る有毒の副産物で作られた「農薬カス塩」です。この違法塩を製造していた関係者の裁判がはじまったんですが、この農薬カス塩は屋台などで使われていたとのことです。

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農薬カス塩
 農薬メーカーがグリホサート系除草剤を製造した時に副産物として、有毒な農薬カスが生成されます。海天塩化社はこのカスを安く買い取り洗って乾かしただけで「工業塩」として販売していました。中国の12省・市で販売され、量は1万4000トンに達するとみらています。

グリホサート系除草剤とは…
 吸収移行型の除草剤で、ほとんどの植物にダメージを与える除草剤です。有名なところでは「ラウンドアップ」という商品がグリホサート系除草剤にあたります。

 しかし、工業用と使用されなかったケースがあり、安徽省阜陽市では地元の屋台が利用していたことが既にわかっています。。中国農業大学の検査によると、「農薬カス塩」に含まれていたグリホサートはキログラムあたり55ミリグラム。日本の安全基準値20ミリグラムの3倍という高い数値を示しているとのことです。

中国と塩
 中国における塩については以前から問題になっています。よくあるのは亜硝酸塩という食用ではない工業塩が売られるというケースです。中国で販売される塩については「省承認ステッカー」貼付を義務付けるという対策が講じられているんですが、これも偽装されている状態です。

 亜硝酸塩を摂取した死亡事件は毎年のように発生し、2011年11月14日には国家基準の150倍の亜硝酸塩を含んだフライドチキンを無許可で販売し、それ食べた1歳半の女児が死亡しています。ちなみに中国では2011年に食品犯罪に対する処罰が強化され、最高で死刑が適用されます。


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