粘着物質を出すバクテリア、脅威の接着能力 - EUROPA(エウロパ)

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粘着物質を出すバクテリア、脅威の接着能力

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 みなさんの周りにも接着剤を使用した製品が多くあります。ディスプレイからスマートフォン、マウス、キーボード。当然パソコンにも接着剤が使われているんですが、自然には人間が作り出した接着剤をはるかに凌ぐ脅威の接着物質を出すバクテリアが存在するそうです。

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 とある微生物に人間が即死するような地球の40万倍の重力をかけてみたところ問題なく生育していたなど、自然界には人間の想像を遥かに超える能力をもつ生物が存在します。これらは極限環境微生物としてこのブログでも何度か登場しているんですが、今回は脅威の接着物質を出すバクテリアです。いったいどのような微生物なのでしょうか。

地球上最強の接着能力
 水道管の内部や川に存在するカウロバクター・クレセンタス(Caulobacter crescentus)。水が豊富な場所の平面にくっついているという謎のバクテリアには驚きの接着能力があります。カウロバクター・クレセンタス1個をガラスピペットの表面から引き離すために必要な力は平均1マイクロニュートン。仮に1平方ミリメートルに敷き詰めると必要な力は約70ニュートン。ちなみに商用の超強力接着剤では1平方ミリメートルあたり18~20ニュートンと、いかに接着能力が高いか想像できますね。

 カウロバクター・クレセンタスの接着能力が注目されているのには理由があり、なんと人間に対し全く無害であるということです。将来的にはこの「無害」という利点を利用し外科手術用の強力な生分解性接着剤として利用できる可能性があるとし研究が進められています。

参照元:ギズモード大学への基礎数学-雑記帳


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