脚式ロボット、時速28.9kmで新記録―アメリカ - EUROPA(エウロパ)

脚式ロボット、時速28.9kmで新記録―アメリカ

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 またあの企業製ロボが記録を作りました。ボストンダイナミクス社は僅か1年の開発期間で脚式ロボット“チーター”を使用し時速28.9kmで走ることに成功したと発表しました。

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Cheetah Robot
 世界最速の脚式ロボットを開発したのはボストンダイナミクス社で、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)の資金提供を受け開発していました。この脚式ロボット「チーター」は社内のロボット専用ランニングマシーン上を時速28.9kmで走ったと発表しました。これは1989年の時速21kmを上回ります。

DARPA Cheetah Sets Speed Record for Legged Robots


 同社のエンジニアによると、本物のチーターのような足の速い動物の動きを真似てCheetahロボットを設計したと述べています。背骨の曲げ伸ばしにより、この四脚ロボットは歩幅を広げたり、走る速度を上げたりすることができるとしています。

 ボストンダイナミクス社の社長マーク・レイバート氏は、同ロボットの開発を2011年2月に受託したこと明らかにし、ロボットが本物のチーターと同じ早さ(最高時速70マイル、最高時速約112km)で走れないわけはないと考えており、実現するにはある程度時間がかかると思う述べていたそうです。

 チーターはロボットの性能の改善および向上を追究するDARPAのプロジェクト一つです。DARPAとしては今年中に自走テストの実施を計画しているとのことです。

ボストンダイナミクス社
 ボストンダイナミクス社は、マサチューセッツ工科大学からスピンアウトして1992年に設立されたベンチャー企業。元MIT教授で現ボストン・ダイナミックス社社長のマーク・レイバート博士は、1本足で跳躍する「3D One-Leg Hopper」をはじめとする、跳躍したり宙返りしたりする脚型ロボットを開発したことで非常に有名で、ロボット工学の関連書物には必ず名前が出てくる権威です。
 最近では、ソニーのエンターテインメントロボット、AIBOやSDR-4などに技術を提供したことでも知られています。ボストンダイナミックス社が提供するヒューマン・シミュレーション技術はマーク・レイバート博士のロボット工学の技術が基となって開発されています。





参照元:CNET JAPAN


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