天然ガスを燃料に飛ぶ旅客機―ボーイング社 - EUROPA(エウロパ)

天然ガスを燃料に飛ぶ旅客機―ボーイング社

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 ボーイング社は液化天然ガス(LNG)を採用した次世代旅客機の構想を発表しました。一体どのような航空機なのでしょうか。

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SUGAR Freeze
 今回、ボーイング社が発表した航空機は「SUGAR Freeze」。従来の旅客機、例えばボーイング737-800型機と比べ消費する燃料は64%減らすことができるという、エコな旅客機になります。そもそも燃料が違いSUGAR Freezeは液化天然ガス(LNG)を燃料に採用。さらに燃料電池システムとハイブリッド構造を組むことでこれだけの低燃費を実現できるとしています。具体的には、力を必要とする離発着時にLNGを利用し、一定の高度に達した後の巡航時には酸化物固形燃料電池を使用した電動モーターを動かすというものだそうです。

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 さて、この謎の航空機なんですが、調べてみると「サブソニックウルトラグリーン航空機」というものを現在研究しているらしく、アメリカ航空宇宙局(NASA)の委託プロジェクト(コードネームN+4)です。同様のプロジェクトは幾つもあり、その1つで2025年までに新型航空機を作るというものがあります。これはNASAがコンセプトを作成し、アメリカの航空機メーカー3社がデザインしたものです。

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2025年までに開発すると発表したデザイン(ボーイング社)

 こういったものが本当に空を飛ぶ日が来るのか。SUGAR Freezeについては2045年を目処に開発を進めるということなので、あと30年という時間が必要みたいです。

 ちなみに、イギリス機械学会のレポートによると従来機においても国際便や長距離便では、V字型の編隊を組むことで燃料を最大12%節約できる可能性があるとしています。

参照元:ギズモード


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