無音状態でいられる時間は最長で45分? - EUROPA(エウロパ)

無音状態でいられる時間は最長で45分?

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 今、このブログを見ている方は何らかの音を聞いているはずです。例えば音楽や車が走る音。中には雨が降る音が聞こえているかもしれません。しかし、それら音が完全に無くなったとき人間はどうなるのでしょうか。興味深い実験がアメリカで行われました。

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 アメリカはミネソタ州オーフィールド研究所に設置されたの無響室。外部の音を99.99%遮断するという特殊な作りの部屋になっており、この静けさは地球上で最も静かな場所とギネスブックにも登録されているとのことです。この無響室内を薄暗い状態にし、室内に座った状態で過ごすと人間はどうなってしまうのでしょうか。

聞こえてくる音
 研究によると無響室内に置かれると人間の耳は感度が良くなるといいます。すると普段は聞こえない音が聞こえ出すそうです。その音とは心臓の音や胃が動く音。肺からも音が聞こえ出し、だんだんうるさく感じ始めます。つまり、無響室内では自分自身の音が極端に大きく聞こえ出すようです。

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写真:実験が行われたオーフィールド研究所の無響室

 更に無音状態が続くとどうなるのでしょうか。なんとそこには存在しない音が聞こえ出すといいます。つまり幻聴が聞こえ出すそうです。いったいどういう幻聴が聞こえるのか興味がありますが精神的にはかなり厳しい状態であることは間違いありません。

 研究によると無音状態でいられるのは45分が最長とのことで、それ以上無音状態に晒されると人間は狂ってしまうそうです。ということは、音が完全に聞こえない障害を持つ方はいったいどのように精神状態をたもっているのでしょうか。もしかしたら最初から音というものが無ければ特に気にならない、もしくは自分が出す音が聞こえなければ精神を保てるということなのかもしれませんね。

参照元:ギズモード


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