小惑星ベスタから飛来した隕石 - EUROPA(エウロパ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小惑星ベスタから飛来した隕石

5673.jpg

 キラキラと輝くこちらの隕石。なんと直径530kmしかない小惑星ベスタから飛んできた隕石であることが最新の研究で明になりました。

スポンサーリンク
小惑星ベスタの隕石
 この隕石が採取されたのは2つが南極、1つはアメリカのノースカロライナ州です。どうして隕石を見ただけでどの小惑星産なのか分かるのか、詳しいことはよく分かりませんが、2011年7月にベスタの周回軌道に入ったNASAの無人探査機ドーンの最新データにより起源が明らかになったといいます。

小惑星ベスタと隕石
5672.jpg
 火星と木星の間にある小惑星帯に浮かぶベスタ。小惑星ベスタは直径は530kmと小さいものの、小惑星帯のなかでは3番目の大きさです。

 上の小惑星ベスタの画像を見ると、中央に山とその回りに窪みのようなものが見えます。これは直径475kmのクレーター跡でレアシルビアクレーターなどと呼ばれています。中央の山のように見える丘の高さはなんとエベレストの3倍。実に22kmもあるという巨大なものです。
 このクレーターを作った隕石の衝突で飛び散った小惑星ベスタの破片が1931年6月27日地球に飛来し、チュニジアで火球となり爆発しています。これらは遊牧民族により回収され、集められた計12kgの隕石はフランスの国立自然史博物館に送られ分析されました。

 地球に飛来してきた隕石から小惑星ベスタの凹凸の激しい表面は、玄武岩質の溶岩流に覆われていたことが判明しています。これは初期の月と同じように、広範囲にわたるマグマオーシャン(マグマの海)が存在した可能性があるとのことです。

参照元:ナショナル・ジオグラフィック


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。