水星の極地に氷発見? - EUROPA(エウロパ)

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水星の極地に氷発見?

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 太陽から最も近い位置を公転している水星。表面温度は-170~350℃と大きく変わる惑星に氷があるとジョンズ・ホプキンス大などの研究チームが米専門誌に発表しました。

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水星の氷発見か
 水星の極域、つまり地球で言う南極、北極に位置するところに氷があるのではないかと、実は20年も前からいわれていたそうです。これは電波望遠鏡の観測によるもので氷に覆われた木星の衛星のように、電波を強く反射する領域が見つかっていました。そのため氷がある可能性が指摘されていたものの、昼の水星表面温度は最大400度に達し、そんな惑星で氷が存在できるのか仮説の真偽は不明でした。

水星探査機メッセンジャー
 アメリカの水星探査機メッセンジャーは2011年3月に水星の軌道に投入され水星を撮影しました。研究チームはこのとき撮影された画像を解析し、水星の南極辺りにある複数のクレーター内部に永久に太陽光が当たらない場所あることを確認しました。これは電波望遠鏡で氷の存在が予想された場所と一致しているといいます。研究チームは「土で薄く覆われていれば氷が安定的に存在する」としています。氷の量は10×1014~10×1015kgとしています。(地球の南極に存在する氷は4×1018kg、火星の南極には10×1016kg程度)

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 メッセンジャーで撮影した南極付近の画像。青色は太陽光が当たらない所で、クレーター内部に氷が存在するとみられています。

水星
 水星は太陽に最も近いところを約88日周期で公転惑星。太陽系惑星の中では大きさ、質量ともに最小で木星の衛生ガニメデと土星の衛生タイタンよりも小さい。水星には殆ど大気がなく、大気圧は地球の約1兆分の1程度しかありません。大気圧の成分は水素、ヘリウムの主成分に加え、ナトリウム、カリウム、カルシウム、酸素などが検出されています。

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画像:左から水星、金星、地球、火星

参照元:読売新聞


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