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「子どもの尿を欲しがる製薬会社があるので…」―中国

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 最近、男子小学生の尿から作られる中国の伝統食『童子蛋』を紹介しましたが、またも尿に関するお話です。なんと、中国のとある小学校ではトイレにバケツが設置され、その尿が製薬会社に運ばれていたことが明らかになりました。

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便器に代わり置かれた赤いバケツ
 尿を回収し製薬会社に渡していたのは江西省南昌市新建県の複数の小学校です。市民からの通報によると、小学校のトイレ内(男子トイレ)にある日突然、赤いプラスチック製のバケツが便器代わりに並ぶようになったので、不思議に思ったといいます。生徒に聞いてみても「バケツは毎日取り換えられています。何のためかは教えてもらっていません」と生徒にも理由は話されていなかったようです。

専門家「小学生の尿は比較的質が良い」
 その後の調査により、小学校の職員は「子どもの尿を欲しがる製薬会社があるので、業者に収集させている。金銭は一切受け取っていない」と話したそうです。どうやら小学校の付近には尿の収集を専門に行っている会社があり、ここで集められた尿は製薬会社に送られていたそうです。製薬会社ではウロキナーゼと呼ばれる血栓を溶かす医薬品を製造していたといいます。小学校で尿を集めていた業者は、公衆トイレで集めるよりも健康で質の良い尿が集まるため、小学校から収集していたといいます。

 中国の医療専門家は「小学生の尿は比較的質が良いとはいえ、品質に問題がないかどうか専門機関で調査する必要がある。個人レベルでの尿の収集は、安全性が疑問だ」と指摘しています。地元当局は「児童の保護者から要請があったので、当面は尿の収集は中止する」と述べる一方で、健康面や安全性の問題がクリアされれば、尿の収集を再開する可能性を示唆しました。

ウロキナーゼ
 線維素(フィブリン))解酵素賦活剤。1947年にヒトの尿中から発見されたタンパク分解酵素で、血漿(けっしょう)中に存在するプラスミノーゲンを活性化してプラスミンの形成を促すところから、各種血栓症、塞栓症の治療のほか、マイトマイシンCなどの制癌剤との併用効果を適応としている。

参照元:サーチナYahoo!百科事典


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