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制作費1億5000万円、中国産アニメが酷い

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 「中国アニメの尊厳を傷つけられた!」と業界関係者が抗議文を公開する事態に発展しているアニメ映画。あまりに出来が悪いとネットユーザーどころか関係者をも巻き込む事態になっています。

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アニメ映画「戚継光英雄伝」
 話題となっているアニメは6月1日の「児童節」(日本で言うこどもの日)に合わせ公開されたアニメ映画です。タイトルは戚継光英雄伝」。中国・明代(1368~1644年)の武将、戚継光(せき・けいこう)の偉業を描いた歴史作品です。中国でもアニメに関する関心度は低くはなく、1,200万元(約1億5000万円)の制作費かけられた作品ということで、一般人どころか業界関係者も注目していたといいます。

「世界最低のアニメ映画だ!」
 しかし、予告編が登場するやいなや批判が相次ぎました。まず、全体的に絵が雑といういう点。そして同じシーンの使い回し、全体的に動きがカクカクしているなど見るに耐えないものだったといいます。ネット上では「こんなのフラッシュレベルだろ」「世界最低のアニメ映画の歴史を塗り替えた!」「この作品に、どのように使えば1,200万元も投入できるんだ?」等々非難が殺到しました。
 そして、この作品は業界関係者をも巻き込み「中国アニメの尊厳を傷つけられた」として、13人が連名で抗議文を公開する騒ぎに発展しました。

アニメ映画「戚継光英雄伝」予告編


何に金が使われた?
 業界関係者によると、中国のアニメ映画の制作費は通常、90分のもので約18万元(約225万円)で、どんなにかかっても200万元(約2500万円)が限度だといいます。そのため制作費1200万元のうち1000万元は使途不明金と言われても仕方がないとしています。
 実は公開された予告編には余姚市政府幹部の名前がクレジットされており、政府が補助金を交付している可能性を指摘されていました。余姚市政府関係者はこの点について「1,200万元という金額は制作会社自らが発表した数字であり、具体的な出所や使い途はわかっていない。私どもは一切投資していない」と同作品への補助金交付を否定しています。

制作側は
 今回アニメ映画を制作したのは浙江省寧波市余姚市にあるアニメ制作会社・浙江河姆渡動漫文化発展有限公司です。制作会社の董事長は「これは子ども向けに作った作品で、大人向けの作品ではない。ネットの批判は無責任で独断的だ。全国公開の結果をみてから客観的に判断しようじゃないか」と反論しているそうです。また公式ミニブログで「1200万元は脚本、制作、宣伝、公開、そして関連本やグッズなどの開発費用」とその正当性を主張しているととのことです。

参照元:ナリナリドットコムレコードチャイナ


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