女児失踪は野犬が連れ去ったと結論 - EUROPA(エウロパ)

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女児失踪は野犬が連れ去ったと結論

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 1980年、オーストラリアのエアーズロック近くで失踪した生後9週間の乳児について、地元検視当局は殺人罪で有罪になっていた母親の証言通り野犬に連れされ死亡したと結論づけました。

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32年前の失踪事件
 今から32年前、オーストラリアのエアーズロック近くのキャンプ場でアザリア・チェンバレンちゃん(当時、生後9週間)の女児が行方不明になったという事件がありました。この事件は当時オーストラリア国内外でも注目を集めていたといいます。

母親が殺人罪で終身刑、父親も有罪に
 母親は「ディンゴ(オーストラリアに生息する野生のイヌ)がアザリアちゃんを連れ去った」と証言し、一貫して関与を否定していたものの、1982年に行われた裁判では母親が殺人罪で終身刑判決を受けます。また父親マイケルさんも共犯とされて執行猶予付きの有罪判決を受けました。 
 
 しかし、1988年にディンゴの巣からアザリアちゃんの衣服の切れ端が見つかったことから両親に対する有罪判決は覆されます。そして、事件から32年が経った2012年6月12日、現地の検視当局は「幼い子供を襲って連れ去り、死に至らしめる能力を持っていることを示す証拠があるのは明らかだ」と述べ、ディンゴがアザリアちゃんをテントから引きずり出して連れ去ったと結論付けました。

母親の有罪判決
 母親は一貫して関与を否定していたものの、どうして有罪になってしまったのでしょうか。関係があるのかは分かりませんが、当時、メディアが母親に対し過剰な犯人視報道を展開していたといいます。また少数派宗教の信者だった母親への偏見なども指摘されていました。

 事件自体はこれで解決したものの、アザリアちゃんの遺体は未だに見つかっていないとのことです。

ディンゴ - Wikipedia
 オーストラリア大陸とその周辺に生息する、タイリクオオカミの亜種。体長(頭胴長)約103cmで、多くは黄褐色の体毛と垂直に立った耳をもつ。中型から大型犬ほどの大きさで、性質は獰猛。ヒツジなどの家畜を襲う被害がたびたび報告されている。近年は人間が襲われることもあり、食い殺されたりされるなどという被害が過去十年で6件以上報告されている。


参照元:AFP BB News


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