宇宙飛行士の食事、特別扱いで庶民の怒りを買う―中国 - EUROPA(エウロパ)

宇宙飛行士の食事、特別扱いで庶民の怒りを買う―中国

5858.jpg

 先日、中国初の有人ドッキングが行われましたが、これら宇宙飛行士の食事について特別扱いされていることが中国紙の報道で発覚し、庶民の怒りを買っているといいます。

スポンサーリンク
無公害、無汚染
 中国紙・新京報が13日付で報じたところによると、中国初の有人ドッキングを行う宇宙船「神舟9号」の宇宙飛行士らが食べる食事について『無公害、無汚染』にこだわったものが物が使用されているとしています。
 具体的には、牛乳は宇宙飛行士が発射センターに到着する3カ月前に数十頭の牛の中から選りすぐった数頭を選び、まずは1カ月間の薬抜き。その後も何重もの安全チェックが施され、ようやく宇宙飛行士の食卓に上ると報じています。その他、食材は無農薬は当たり前。牛や豚の飼料についても一般に流通されているものは使用しないという徹底ぶりだとしています。

 この報道を知った庶民はどうやら怒り心頭の様子で、ここまでしなければ「食の安全」は保てないのかと疑問の声が複数上がっていたようです。またネットでは「市場に出回っている食品も当局の安全基準を満たしたもの。それなのになぜ宇宙飛行士に食べさせられないのか?」「宇宙飛行士も庶民も同じ人間だ。庶民はいつになったら安全な牛乳が飲めるのか?」などと非難の声が上がっているとのことです。

参照元:レコードチャイナ

宇宙飛行士の『食』以外にもある、特権階級向けの畑
 米紙ロサンゼルス・タイムズは、北京市郊外に極秘の農園の存在を報じています。高さ2メートルの柵で覆われ警備員が常駐するという畑で、出入りする車両も厳重にチェックされ一般人は立ち入ることは不可能と言われています。この畑は『政府機関専門の有機栽培農園』といわれており、生産されている野菜は政府高官や国営企業、外交官やインターナショナルスクールの生徒といった一部の特権階級用に作られているといいます。

参考:中国に存在する特権階級用の畑、警備員常駐


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.