ライフセーバー、溺れた人を助け解雇される―アメリカ - EUROPA(エウロパ)

ライフセーバー、溺れた人を助け解雇される―アメリカ

5998.jpg

水難救助を行うライフセーバーという人がいます。当然、溺れた人を助けるというのが主な仕事内容なんですが、アメリカでは先日、溺れた人を助けたライフセーバーが解雇されてたと話題になっているようです。

スポンサーリンク
人助けで仕事を失ったライフセーバー
7月2日、アメリカ・フロリダ州マイアミの海岸で通報を受け駆けつけたライフセーバーが溺れた人を救助したところ「担当区域外で救助行為を行った」という理由で解雇されていたと4日、地元メディアが報じ話題になっています。

解雇されたのはトーマス・ロペスさん(21歳)。ロペスさんは2日午後、マイアミ北部のハランデール・ビーチで任務中に溺れている男性がいると客から通報があり走って現場まで向かったといいます。しかし、救助を行った現場が担当区域から450m外だったことを理由に解雇を言い渡されてしまいました。

雇い主は…
「すまないが規則は規則だから」と申し訳なさそうに説明していたとロペスさん。ハランデール・ビーチへのライフセーバー派遣を請け負うこの会社側は「法的責任の問題があるので指定区域外での業務はできない」ということは本人も知っているはずだと主張しているといいます。

5999.jpg
写真:トーマス・ロペスさん

時給8.25ドル(約660円)の仕事を失ってしまったロペスさんですが、もしもまた同じ状況に出くわしたら、同じように行動するだろうと話しているといいます。ロペスさんは「良心に基づいてしたことだ。自分の倫理感を犠牲にするような仕事は、もう選ばない」と述べています。

仮に助けなかったらどうなっていたのか。溺れた人が死亡していたとすれば、あの国のことですから会社が吹き飛ぶくらいな巨額賠償を請求される恐れもあったかもしれませんね。



このニュースについてネット(日本)ではこのようなコメントが寄せられていました。
・再就職は出来るだろ米国はヒーローが好きだから。もしも助けなかったらどうせ解雇されていたよ。
・かといって放置すると遺族から訴えられそう
・これ、解雇されなかったら逆に美談になってそうだ。アメリカだけに。
・翌日に高待遇で再契約してこそアメリカだろ
・金太郎だったら救った男が実は社長とかいう展開なのにな
・超契約社会だな 。だから日本みたいな労働環境にならないんだろうけど。


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.