50時間の露出撮影した銀河、ケンタウルス座A - EUROPA(エウロパ)

50時間の露出撮影した銀河、ケンタウルス座A

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 欧州南天天文台は南米チリの望遠鏡を使い実に50時間以上の露出時間をかけ撮影したケンタウルス座Aの画像を公開しました。今回はケンタウルス座Aについても簡単に調べてみました。

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引用:ケンタウルス座Aの鮮明な画像を公開、ESO

【5月17日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)は14日、南米チリのラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)のMPG/ESO2.2m望遠鏡に搭載された広視野撮像器(Wide Field Imager)が捉えたケンタウルス座A(Centaurus A、NGC 5128)の画像を公開した。

 合計50時間以上の露光時間をかけて撮影された。この珍しい種類の銀河を捉えたものとしては、これまでに撮影されたものの中でおそらく最も鮮明な画像だろう。(c)AFP

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 こちらが欧州南天天文台で公開されているケンタウルス座Aを撮影した写真です。写真中央のスジが入ったような物がそれなんですが、見ての通りケンタウルス座AはNGC5128と呼ばれる銀河です。
 この銀河は地球から見ると2つの銀河が衝突してい最中で、観測装置を向けると強力な電波を出していることが既に分かっています。また銀河の中央付近からスターバーストや宇宙ジェットが放出されていることも分かっており、そこには太陽の1千万倍の質量を持つ超大質量ブラックホールがあると考えられているそうです。
 銀河の直径は8万光年。地球からは1400万光年の距離にあります。

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写真:ケンタウルス座Aを撮影したラ・シーヤ天文台 MPG/ESO2.2m望遠鏡

ケンタウルス座
 日本を含め北半球では一部しか見ることができないケンタウルス座なんですが、南半球では明るく高緯度に見れることからとても有名な星座のようです。ケンタウルス座におけるケンタウルス座A(NGC5128)の位置はこの辺りになります。

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参考:今月の星空欧州南天天文台


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