今後10年間で3600人が宇宙へ - EUROPA(エウロパ)

今後10年間で3600人が宇宙へ

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 ごく一部の人間しか宇宙に行けなかったという時代はどうやら今後数年以内に終了する見込みです。アメリカで行われた民間宇宙旅行事業に関する調査で今後10年で3000人以上が宇宙に旅行すると予想を発表しました。

 米政府とフロリダ州の委託で行われた民間宇宙旅行事業に関する需要調査が1日公表され、そこには今後10年間で約3600人が宇宙旅行すると予想してます。これは民間企業が行う宇宙旅行で宇宙に向かう人数で、最も需要の高い宇宙旅行では高度約100キロに到達した後、地球に帰還する準軌道飛行をおこなうものです。

 現在、準軌道飛行用の宇宙船開発を進める民間企業は現在6社。「スペースシップツー」で有名なイギリスのヴァージン・ギャラクティックの6人乗り宇宙船では1人あたり20万ドル(1570万円)、アメリカのXCORエアロスペースの2人乗り宇宙船「リンクス」なら9万5000ドル(約740万円)で宇宙に行くことできるそうです。

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ヴァージン・ギャラクティックのスペースシップツー

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XCORエアロスペースのリンクス(CG)

 何れにしても一般人には厳しいお値段なんですが、ヴァージン・ギャラクティック社の幹部が明らかにしたところでは、これまでに536人から予約があり、前金は7000万ドルに上るとしています。

 報告書では宇宙旅行を希望する富裕層が7500人いるとし、同事業の収益規模が当初10年間で6─16億ドル(約470~1250億円)と予想について事業の成功を受けて顧客の関心が高まれば、市場は約3倍になる可能性があるとも指摘しています。

参照元:エキサイトニュース
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