米国防総省DARPA、水に浮くキャタピラと車体を開発 - EUROPA(エウロパ)

米国防総省DARPA、水に浮くキャタピラと車体を開発

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 米国防総省国防高等研究計画局『DARPA』。最近、よく耳にするDARPAなんですが今回は水に浮くキャタピラを開発したそうです。もちろん車体も水に浮きます。

 世界最速の4足歩行ロボットやマッハ20で飛行するHTV-2、衛星を分解してアンテナとして使う計画などなど、企業や大学と共同開発を行なっている米国防総省国防高等研究計画局『DARPA』。今回DARPAが開発したのは水に浮くキャタピラで、水上でも陸上でもキャタピラをパタパタ回転させることで移動することができます。

 1mほどの幅があると思われる大型のキャタピラにより車体自体は水面下に沈むことはなく、従来型では不可能だった水面に瓦礫が浮いている状態や、岸壁が水中に沈んでいるなど上陸が難しい場面でも十分に活躍できるよう設計されています。

DARPA Captive Air Amphibious Transporters (CAAT) For Disaster Relief


 タイトルにも書かれているように『災害救助』で使われるというこちらの水陸両用の車体(CAAT)。DARPAによると、大規模災害発生時、民間の船や車両を転用し輸送能力を拡大するTactically Expandable Maritime Platform (TEMP) 計画の一部として開発されたようです。
 もちろん、名目上そのようになっているだけなんですが、共同開発を行なっているアメリカ海軍は上陸戦にも使いたいとしているそうです。

参照元:DNA
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