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2Dを立体表現できるLive2D

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 テレビやら映画やらで3Dという言葉を耳にしますが、それらとはちょっと異なる3D技術を紹介します。なんと、2Dにもかかわらず3Dに見えるという代物です。

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 サイバーノイズが開発したのは2Dによる立体表現を可能にした世界初の描画技術です。具体的に言うとディスプレイ内に映しだされている画像は2Dなんですが、まるで3次元の物を見ているかのように表現することができるとしています。

2Dによる立体表現を可能にする世界初の描画技術「Live2D」 #DigInfo

"3Dにしてしまうと、例えば手塚治虫先生が書いた2次元ならではの魅力がちょっとずつ違うものになってしまって、思った通りの表現にならないんですが、Live2Dは、完全に2次元のままで立体的にぐるっと動かせるというようなものを追求していまして、2次元の作者の意図した通りの表現でそのまま動かしていくことができます。"

 Live2D最大の魅力はズバリこれだと思います。過去漫画に登場するキャラクターを対戦型のゲームとして3D化したもの、2Dにも関わらず半ばムリやり3D上に表現しているものがありましたよね。それらは2Dのものに比べ表現は豊かですが、肝心のキャラクターの描画が2Dのイメージとは明らかに異なるという欠点がありました。そのことについて、「Live2Dのツールを使用すると、作者が意図する2Dイメージが3Dとしてそのまま表現することが可能だ」というのは作者側にしても、キャラクターの新しい表現の方法として魅力的に感じるのではないかと思います。

 また、モバイル端末など処理速度に劣る機種でも、スムーズに描画できるというのも過去の3D物とは異なりますね。こういった技術がどのような場面で使われるのかはわかりませんが、例えばネット上の広告や液晶画面を備えた自販機、最近流行りの電子書籍などでも使われるようになるかもしれません。


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