漁師が海で拾ったボトルメッセージ、世界最古のものだった - EUROPA(エウロパ)

漁師が海で拾ったボトルメッセージ、世界最古のものだった

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 数年に一度程度の割合でボトルメッセージを拾った人が流した人と会うという展開の話を聞きますよね。今回も同様のボトルメッセージ関連のものなですが、なんと今から98年前に流したものだということがわかりました。しかも、政府から報奨金がもらえると書かれていたそうです。

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 ボトルメッセージというとファンタジー小説、ゲームや映画では“宝のありか”を示すものが入っていることが多いですよね。現実では「そんなことはあるはずがない」と思っていても、「もしかすると・・・」と何故か期待してしまうのも、ボトルメッセージの持つ力でもあります。

 さて、今回スコットランド北部の沿岸部で見つかったボトルメッセージは、“お宝のありか”は書かれていませんでしたが、ボトルメッセージ自体にどうやら価値があるものだったようです。今年4月、漁師のアンドリュー・リーパー氏は沿岸部に仕掛けた網に引っかかっていたのは、なんと今から98年前にイギリス政府が流したものだということが明らかになりました。

 イギリスには政府が1914年にスコットランド周辺の海流地図を作製するため1890本の瓶を海に投げ入れたという記録が残っており、今回見つかったのはそのうちの一本。ボトルの中にはポストカードが1枚入が入っており、そこには「発見した時の状況を書き記すこと」と「報酬として6ペンスを政府が支払う」といった内容が書かれていたそうです。

 98年間、ずっと海に漂っていたのかは分かりませんが、スコットランドの海流地図を製作するため流したものがスコットランドで無事に見つかるとうのは、これはこれで夢がある話です。ちなみに、ポストカードに書かれた6ペンスの支払いについて、6ペンスコインはイギリスでは流通していないのでリーパーさんは受け取ることはできないだろうとのことです。

6ペンスコイン
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 1551年、エドワード6世の時代から1970年まで発行してた銀貨(年代によっては白銅貨)。6ペンスコインはイギリス以外の、オーストラリア、フィジー、南アフリカ、ニュージーランド等の当時イギリスの植民地でも発行されていました。
 イギリスでは結婚式で花嫁が“何か古いもの、何か新しいもの、何か借りたもの、何か青いものを身につけ、そして左靴のかかとに6ペンス銀貨を忍ばせると幸せになれる”という言い伝えがあります。このことから、結婚式の際に使用するアイテムとして現在も非常に人気の高いコインとされています。

参照元:エキサイトニュース


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