プーチン大統領、鶴と飛ぶ - EUROPA(エウロパ)

プーチン大統領、鶴と飛ぶ

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 プーチン大統領は5日、西シベリアでモーター付きハンググライダーを操縦し、施設で人工飼育された希少種の鶴と一緒に飛行を楽しみました。

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9月5日にロシア北部、ヤマル半島オビ川岸で鳥類学者たち飼育所したソデグロヅルの雛に飛ぶことを覚えさせる「希望の飛行」というプロジェクトに参加しました。

 ソデグロヅルは越冬のための「渡り」で多くが命を落としているらしく、ロシアの学者らはソデグロヅルの越冬場所を変えウズベキスタンに留まるように飼育・教育しているそうです。その一環として鳥類学者のモーターハンググライダーによって雛たちに飛ぶことを教えているといいます。

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 このプロジェクトに参加したのはプーチン大統領。プーチン氏は最初に普通の夏服で試験飛行をこなした後、ツルたちを驚かさないよう白い服に着替え、自ら操縦しオビ川岸上空に飛び立ちました。この飛行で2羽のツルがついてきて、鶴の様子について「美しい連中だった。気持ちが良かったよ」と感想を述べました。
 ちなみにハンググライダーの操縦については「戦闘機の操縦のほうが簡単」と語りました。

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ソデグロヅル
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 全長125~137cm。翼開張230~260cm。額から眼先、顔にかけて羽毛が無く赤い皮膚が裸出する。全身の羽衣は白い。夏季にロシア北東部や中北部で繁殖し、冬季になると鄱陽湖(中国)、インド北部やイラン北部で越冬する。日本では冬季に越冬のためまれに飛来する。

参照元:VOR ロシアの声
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