日本にもあった!クレイジーな歩道「大太鼓」 - EUROPA(エウロパ)

日本にもあった!クレイジーな歩道「大太鼓」

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 幅わずか1メートル余り、その横は高さ200~300メートルほどの断崖絶壁なっているという、あまりにもクレイジーな道が富山県黒部市にあるそうです。

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 クレイジーな道というと世界各国、動画サイトで紹介されていますが、実は同様の歩道が日本にもありました。富山県黒部市、欅平から仙人谷まで黒部川上流沿いに約13kmにわたって延びる水平歩道『大太鼓』です。
 クレイジーと言われるのは歩道のある高さです。落ちた場合の生存率は限りなくゼロに近いというところに、幅1メートルあまりの歩道が築かれています。







 調べたところ、水平歩道が作られたのは1920年(大正9年)です。勾配が急で流量も多い黒部川水系は電源開発に適しており、この水平歩道は黒部川第三発電所の建設資材運搬に利用されていました。当時は一般には向けには利用させていなかったものの、1963年に黒部ダムが建設された際、中部山岳国立公園内である現地にダムを設置する条件に“水平歩道とその先の日電歩道を一般登山者向けに維持・補修する”ことが厚生省より管轄の関電に対して義務づけられたとのことです。この義務により今も年間数千間円の維持費をかけ歩道の整備を行っています。
 発電所建設時、歩道はあまり整備されておらず少なからず命を落とす作業員がいたとのことです。

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写真:建設されて間もない日電歩道(参考)

参照元:1000mg


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