ロシア、国家機密のダイヤモンド鉱脈を発表 - EUROPA(エウロパ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロシア、国家機密のダイヤモンド鉱脈を発表

6582.jpg

 ロシアは1970年代に発見し、40年あまり国家機密として扱っていたダイヤモンド鉱脈を発表しました。

スポンサーリンク
国家機密のダイヤモンド鉱脈
 ダイアモンドというと、一般的には宝石として知られていますよね。それ以外にも工業分野で使用されているんですが、今回発表されたダイアモンド鉱脈は工業用に使われるものが多いそうです。今回発表されたPopigai Astroblemという鉱山に眠っているであろう推定埋蔵量は数兆カラット。現在世界で消費量からするとなんと3000年分、国際備蓄量の10倍以上という膨大な量です。

ダイアモンド鉱脈はどのようにできた?
6581.jpg

 Popigai Astroblem鉱脈は東シベリアに位置しているんですが、実は3500万年前に隕石の衝突でできたとされる地層が広がっています。この鉱山で採掘されるダイヤモンドは通常のものより2倍の硬度があるとされ、科学装置や産業利用において理想的であると考えられています。

ロシアとダイアモンド
 ロシアは旧ソ連時代から様々な工業用ダイヤを生産していたそうです。2007年には生産量が増大し、輸出量は14億ドル近くになりました。生産された98%をベルギーやイスラエル、東アジアやアメリカなどに向けて販売してきたそうです。しかし、リーマンショック後、加工ダイアモンドの生産量が落ち込み需要が減ったものの、最近になりまた回復の兆しが見えたことから、今回の発表に至ったのではないかとしています。

世界最大のダイヤモンド採掘坑
 シベリア東部にあるのはミールヌィ・ダイヤモンド鉱脈です。この鉱脈も旧ソ連時代は国家機密とされていました。1950年代のフルシチョフの時代に最初のダイヤを採掘してからこれまで、1億6500万立方メートルの岩石を掘り出し、直径が約1600メートル、深さは533メートルという巨大な洞穴ができました。

6583.jpg

 ミールヌィ・ダイヤモンド鉱脈はロシアの国営企業採掘を行っており、国がダイアモンドの産出する量の99%、世界生産量23%を占めています。しかし、ミールヌイで採掘されるダイアモンドの量が減ってきており、ロシア政府はダイヤモンド事業をシベリアなど別の地域や国外へ移転する計画を進めていました。
 ミールヌィ・アイアモンド鉱脈付近には「ミールヌイ」という小さい都市があり、ここでは4万人が生活しています。ダイアモンドという加工されると高級宝石にもなる原石の採掘で成り立っている町なんですが、この町は世界で最も貧しい都市のひとつとなっているそうです。

6584.jpg

6585.jpg

6586.jpg

参照元:Lucifer's Diary


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。