「中国人は中国に帰れ!」香港で殴り合いの喧嘩 - EUROPA(エウロパ)

「中国人は中国に帰れ!」香港で殴り合いの喧嘩

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 今月中旬から反日デモが中国各地で行われていましたが、一方香港では一部のデモ参加者が香港に訪れた中国人に対して「中国人は中国に帰れ」など声を上げていたそうです。

 中国広東省の深センと隣接する香港地下鉄東鉄線の上水駅で、15、16日に行われたデモで一部参加者が英国植民地時代の旗を振りながら、「中国人は中国に帰れ!」と叫んでいたことが明らかになりました。

 この時のデモ参加者は数百人規模で上水駅を取り囲むようにして行われていました。実はこの駅、香港と中国側の深センの隣に位置し、以前から「水客」と呼ばれる密輸集団の玄関口となっていました。中国本土から香港への個人旅行が解禁された後、香港では急激に治安が悪くなったことから不満が高まっていたとのことです。

 そんなことで、15日、デモ参加者の1人が突然、「中国人は中国に帰れ!」と書かれたプラカードを掲げたところ、現場を通りかかった水客と口論になり最終的に殴り合いの喧嘩に発展。警察官数十人が出動する騒ぎとなりました。続く16日でも英国植民地時代の香港の旗を掲げながら、「香港の自治」を訴える参加者の姿も見られたとのことです。

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香港地下鉄東鉄線の上水駅で撮影された水客

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写真:香港警察に逮捕された水客(2012年9月20)

 水客とは香港から携帯電話、パソコン、粉ミルクなど大量の商品を中国本土に輸送し売買を行う密輸団です。日本で新型ゲーム機が販売されたときに見られた中国人集団と同じように、基本的に団体行動をしているとのことです。

参照元:レコードチャイナ
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