毒ヘビは自身の毒を無毒化していた! - EUROPA(エウロパ)

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毒ヘビは自身の毒を無毒化していた!

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 毒ヘビはなぜ自身の毒で死なないのか。英豪合同チームの研究により、毒ヘビは自身の毒を無害なタンパク質に変える機能が備わっていることが明らかになりました。

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 現在、全世界に3000種のヘビが確認されておりその内の約25%が毒ヘビと言われています。毒ヘビが持つ毒物質は神経毒、出血毒などがあり、小型のネズミや大型哺乳類まで仕留めることができる強力な毒を有しています。基本的に仕留めた獲物はそのまま食べるんですが、ここで疑問があります。どうして毒ヘビは自身の毒で死なないのでしょうか。

 英豪合同チーム論文主筆者の1人、オーストラリア国立大学ガビン・ハトリー氏によると、研究では毒成分と組織の遺伝子配列に着目し、細胞で作られた毒成分が毒性のないタンパク質に戻ることが判明したといいます。つまり、「毒ヘビには自身の毒を無害なタンパク質に変える機能が備わっている」とのことなんですが、この仕組を解明し医学に利用することでがん治療での新薬開発などにもつながると話しています。

ヘビの毒
 毒ヘビが持つ毒物質は神経、出血、筋肉毒などがあるとのことなんですが、具体的にどのような作用があるのか合わせて紹介します。

神経毒
神経伝達を攪乱し、骨格筋を弛緩或いは収縮させ、活動を停止させる。横隔膜が麻痺することで呼吸困難に陥り絶命する。コブラやウミヘビなどの後牙類などがこれを持っている。

出血毒
血液凝固を阻害し血管系の細胞を破壊することで出血を起こさせる。血圧降下、体内出血、腎機能障害、多臓器不全等により絶命する。特に腎臓では微小血栓により急性腎皮質壊死を起す。マムシ、ハブがこの出血毒を持っている。

※出血毒を血液に混ぜた時の様子


参照元:AFPBBNews


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