アスペルガー症候群、クラス全員が授業をボイコット - EUROPA(エウロパ)

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アスペルガー症候群、クラス全員が授業をボイコット

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 北京市のとある小学校でクラス全員が授業をボイコットするという出来事がありました。なぜボイコットをしたのか。実はアスペルガー症候群のクラスメイトがいたらしく、その児童の言動があまりにも酷かったそうです。

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 問題が発生したのは中国、北京市朝陽区の公立小学校“芳草地国際学校世紀小学”の小学4年生のクラスです。このクラスにはアスペルガー症候群の男子児童が在籍する34人のクラスで、9月26日にアスペルガー症候群の児童による日常的な授業妨害や、他の同級生に対する暴力行為に耐えかねた保護者らが子どもたちを学校に行かせず、授業をボイコットするという出来事が発生したといいます。

 学校側は直ちに保護者代表らと男子児童の保護者を交え、話し合いを行ったといいます。この時、保護者代表らは男子児童の精神鑑定と他のクラスへの移動を要求。これに対し、児童の父親は「今後は家族の誰かを付き添わせます。2度と皆さんにご迷惑をお掛けしません」と涙ながらに謝罪したものの、結局話し合いでは解決には至らなかったといいます。

 この問題について、朝陽区の教育委員会は「この児童は成績がよく、特に数学に対する関心が高い。知能に問題はないため、教育部(省)の規定によりクラスを代えることはできない。特別支援学級に移るための条件も満たしていない」との見解を示しているといいます。

 この児童は入学当初から問題行動があり、窓から飛び降りようとすることも多かったことから、安全を考慮して教室の窓に鉄格子を設置するなどの措置が取られていたといいます。このアスペルガーという障害に対する理解や対処については、学校側・保護者ともに何も対策はとられていないとのことです。

アスペルガー症候群
 ネット上では「アスペ」などと略されアスペルガー症候群という言葉をよく目にします。具体的にアスペルガー症候群とはどういう症状なのか正しく理解している人は多くはないと思うんですが、今回はどのような症状なのか簡単に調べてみるとにしました。

 アスペルガー症候群とは、「社会性」「コミュニケーション」「創造力と想像力」という主に3つの分野に障害があることで定義されるものです。具体的な症状では「その場の空気が読めない」「社会のルール、暗黙の了解が理解できない」「他人の気持ちが理解できない」「特定の分野に強い興味をもつ」などなど…、ということが言われています。

 アスペルガー症候群の人は認知の歪みを抱えており、自分の感情をコントロールするのが困難なため、「キレ」やすく、反社会的な行動をとることがある、と考える人々もいるものの統計的に立証されてはおらず、「アスペルガー症候群そのものが犯罪に直結することは決して無い」と主張する一部団体、専門家がいます。

 アスペルガー症候群については心身の成長と共に、症状が消えて行くケースも見られます。 現在の診断基準においては、アスペルガー症候群とADHD(注意欠陥・多動性障害)、チック症などとは重複診断をしないこととなっており、判断はきわめて難しいとされています。

参照元:レコードチャイナウィキペディア
 


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