ミツバチの脳をスキャン、ロボットに移す研究―イギリス - EUROPA(エウロパ)

ミツバチの脳をスキャン、ロボットに移す研究―イギリス

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 人工知能を有し、プログラムの命令ではなく自らの意思で動くミツバチロボット。イギリスの研究チームは、IBNやNVIDIAが技術援助を受け2015年にもミツバチロボットを完成させるとしています。

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 英国のシェフィールド大学とサセックス大学が進めている新たなプロジェクト「Green Brain」では、人工知能を搭載したミツバチロボットを開発しています。具体的にはミツバチの脳をスキャンしたデータを飛行型ロボットに移すことにより本物のミツバチのように飛び、行動するロボットを作ろうとしています。

ミツバチロボット
 プロジェクトの目的は本能に基づいて行動する初のロボットを作り出すことだといいます。研究者らはミツバチの嗅覚と視覚を飛行型ロボットに組み込むことで、ロボットがプログラムにしたがって動くのではなく、人工知能によるり自発的に行動するようにしたいと考えています。
 どのような場面でミツバチロボが活躍できるのかについては、崩れた炭鉱などの現場での捜索や救助、化学物質やガスの漏出の検知、さらには本物のミツバチのように植物の授粉を行ったりすることが可能になるとのことです。

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写真:ハーバード MoBee

 「人工脳の開発は、人工知能(に関する研究)の中でも最大級の挑戦だ。これまで、研究者らは主にラット、サル、人間などの脳を研究してきたが、社会性のある昆虫などの『より単純な』生物は、実は驚くほど優れた認識能力を持っている」と研究者James Marshall氏。
 161万ドルが投じられているというプロジェクトには英国の工学物理科学研究会議(EPSRC)が資金援助し、IBMが技術援助、Tegraモバイルプロセッサやビデオカードで有名なNVIDIAがハードウェアを提供しているといいます。研究者らは2015年までに人工ミツバチの完成を目指しているとのことです。

参照元:CNET Japan


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