F-35、900kg爆弾の投下実験成功 - EUROPA(エウロパ)

F-35、900kg爆弾の投下実験成功

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 現在開発中のF-35なんですが、最近F-35ライトニングIIを使用した誘導爆弾(JDAM)の投下実験が行われ無事に成功したと発表がありました。今回はその時の映像を含め紹介していこうと思います。

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 F-35と言えば、2016年度に日本への納入が決まったなどと報道がありましたよね。実際のところ(納入は)かなり厳しいといわてれいる機体なんですが、今回新たなテストとして、2000ポンド(900kg)の誘導爆弾『GBU-31』(JDAM)の投下実験が行われ無事に成功したと発表がありました。

First F-35A Weapons Release


 F-35(Aタイプ)は設計上、機内兵装庫にGBU-31を2発と中距離空対空ミサイルAIM-120を2発、またはAIM-120を4発を搭載することができます。今回は機内兵装庫にGBU-31を搭載した状態で投下するという実験が行われました。

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参考:機内兵装庫に収められたGBU-31とAIM-120

GBU-31
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写真:GBU-31

 GBU-31はMark 84という無誘導の汎用爆弾(自由落下爆弾)にJDAMという後付の誘導装置を取り付けた爆弾です。JDAMが開発されたのは湾岸戦争勃発後の1992年で1998年~99年にJDAMのテストが行われました。このテストでは450基以上のJDAMが落とされ、その95%が目標の10m以内に命中したと発表されています。

 最近はレーザーJDAM(LJDAM)という先端部にレーザー誘導システムを加えられた改良型が作られ、JDAMでは難しかった移動する目標に対しても爆撃が可能になりました。

 Mark 84のJDAMの単価は70,000米ドル(約550万円)ほどといわれています。


参考:6発のJDAMによる爆撃


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