アメリカで開発されている災害用ロボがスゴイ - EUROPA(エウロパ)

アメリカで開発されている災害用ロボがスゴイ

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 米国防高等研究計画局(DARPA)はメルトダウンを起こした原発事故の修理など、災害時に複雑な作業をこなすロボットのコンクールを行っています。そこに参加しているのはロボット開発でおなじみのボストンダイナミクス社。どうやら最新のロボが登場したようです。

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 米国防高等研究計画局(DARPA)は10月24日、「DARPA Robotics Challenge」の次段階の一環として、ロボットの優れた運動能力を示すビデオを公開しました。

 これらロボットはメルトダウンを起こした原子力発電所の修理や、倒壊した建物の中に閉じ込められた人の救出など、災害時の支援に役立つようにすることを目的にしており、27カ月にわたる厳しいテストを勝ち抜いたチームは、賞金200万ドルが与えられるとのことです。



 このコンテストにはRE2社、カンザス大学、カーネギー・メロン大学、マサチューセッツ工科大学、TRACLabs社、ワシントン大学、フロリダ大学人間・機械認知研究所、ベングリオン大学、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)、TORC Robotics社、そしてボストンダイナミクス社のロボットが出場しています。

 上の動画はボストンダイナミクス社の「Pet-Proto」という人型ロボットです。ヒト型ロボット PETMAN の系統を持つPet-Protoには両手足があり、手足を使いながら障害物を回避を乗り越えていくなど人間さながらの動きしています。

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画像:ロボットコンクールのコンセプトクレジット(DARPA)

 今回のコンテストで競われるロボット技術は、車を運転し、がれきが散乱した平坦でない表面を歩き、不安定な工業用のはしごや細い通路を登り、電動工具を使用してコンクリートパネルを突き破り、漏れているパイプの近くにあるバルブを探して閉め、冷却ポンプ等の産業機械部品を交換するといったことがコンセプトになっているそうです。さすがに一台のロボットでやるわけではないと思うんですが、それでも「ロボットの技術もここまで来たのか」という感じがしますよね。

ボストンダイナミクス社のPETMAN



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