有機ELを安価で作れる新技術登場 - EUROPA(エウロパ)

有機ELを安価で作れる新技術登場

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安価な有機ELパネルを製造するという技術はいくつかありますが、ドイツとアメリカの企業はレアメタルを使わない有機ELパネルの実証実験に成功したとしています。

しかし、こうしたOLEDに関わる問題点は将来的には解決するかもしれない。ドイツとアメリカの2名の研究者が希少金属を使わずにOLEDのエネルギー光変換率を向上させることができる革新的なOLEDの実証実験に成功したからとなる。この新しい技術を応用することにより安価なOLEDを製造することが可能になるだろう。

OLEDが「有機 (organic)」と呼ばれているのは、炭素と水素の2種類の有機分子から構成されていることに理由がある。OLED の動作原理はいたってシンプルなものとなる。分子の薄膜にはバッテリーと接続された電極を通じて電圧がかかるように作られている。この膜に+とーの電荷をかけると光を発するのである。

ScienceNewsline



有機ELパネルは光を発行させる際、スピンと呼ばれる問題が発生します。これは電気を光に変換する際に熱として電力を消費してしまう問題のことなですが、このスピンを克服するためにはレアメタルが必要不可欠でした。

そのため、有機ELパネルの製造は極端ともいえる高額な費用がかかり、製品自体も高額になってしまっていたんですが、研究者らスピンを反転させるという特殊な方法を用いて、レアメタルレスの高効率を実現させたとのことです。


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