PM2.5に効果あり?植物の壁 - EUROPA(エウロパ)

PM2.5に効果あり?植物の壁

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緑で包まれたこちらの建物。このような建物が街に増えるた場合周辺の温度を下げるという効果以外にも、二酸化窒素や粒子状物質対策にも効果的だと研究結果が出たそうです。

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建物の壁に植物が付いている住宅なりビルがありますよね。このような建物を目にするのは本当にマレなんですが、ドイツ、カールスルーエ大学の生物地球化学者の研究チームによると、西欧のある都市を舞台に、ごく普通の植栽でコンピューターモデルを作成した結果、緑の壁が大量の二酸化窒素と粒子状物質を閉じ込め吸収する結果がでたとしています。

このモデルでは風速、建物の配置といったさまざまな条件を設定して、地域環境にどのような化学反応が起きるか記録したものです。研究者によると、車の排出ガス削減については積極的に行われているものの、汚染物質を閉じ込め、吸収する方法については殆ど関心が向けられていなかったと話しています。

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▲デンマーク、コペンハーゲンのコンゲンス・ニュートー広場

植物に覆われた建物は、夏場に問題になるヒートアイランド現象を低下させ、日光が直接壁に当たらないことで冷暖房エネルギー消費の効率化、また周辺の騒音低減といった効果が確認されています。

参考:National Geographic


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