日露の電力ケーブルを繋げる案 - EUROPA(エウロパ)

日露の電力ケーブルを繋げる案

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東京で行われた日露投資フォーラムのなかで、両国の共同事業としてサハリン経由で日露の電力ケーブルを接続するという案がでていたそうです。

海底に数本のケーブルを敷設し、ロシアから日本に電力を送るという構想だ。フォーラムでロスネフチ社のイーゴリ・セチン代表は、「サハリンから北海道まではたった40キロだ。それゆえ、電力需要のある日本の地域へ送電するための強力な発電クラスターを作ることができる。」と語っている。

三年前の福島原発事故以降、日本は積極的に新しい電力源を模索している。ビジネスにとっても一般市民にとっても、海外からの電力輸入事業は利益のあるものだと専門家らは見ている。全ロシアケーブル産業学術研究所のユーリー・オブラスツォフ研究員は次のように指摘している。

The Voice of Russia


日本政府はロシア側と北方領土の解決と日ロ平和条約を結びたい云々ということで、特に安倍内閣誕生以後、鉄道を繋げるというものやトンネル、パイプライン…などなどを繋げるという案が出ていますよね。今回は電力ケーブルというものがでてきました。

この件についてロシアの研究員は中国との国境に近いルースキー島まで全長18kmの電力ケーブルを敷設したことを出し、技術的には可能であると主張しています。

ただ、昨今のロシアとウクライナ間の問題によって、ロシア側と何かやったり、ロシアに任せるというのは非常にリスクがあるということが明らかになってしまいました。特にライフラインである、電力についてロシア側が介入するとなると、両国に問題が発生する度に電力を止められ不足するというのは目に目ていることなので、相当慎重な判断をする必要があると思います。
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