船のエアバッグで沈没を防ぐ案 - EUROPA(エウロパ)

船のエアバッグで沈没を防ぐ案

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Surfacing System for Ship RecoveryがEUの資金援助の元開発を進めているのは船舶用のエアバッグです。

EUが資金を援助している研究グループ「SuSY」(Surfacing System for Ship Recovery)は、緊急時に船の沈没を防ぐことができるかもしれない「船のエアバッグ」を開発している。SuSYは、潜水を制御できなくなった潜水艦の浮力増大にすでに使われている技術を用いて、15秒以内に作動できる膨張式の安定化装置を開発することを目指した。

WIRED.jp


SuSYのエアバッグ・システムはバラストタンク内、若しくはメンテナンスが容易なダブルハル(二重船殻)に設置出来るもので、素材は丈夫なケプラーで作られ圧縮空気により膨らむというものです。これにより緊急時、人々の非難や救助等の時間稼ぎが出来るという案になります。



脱出装置を搭載出来る余裕のない小型の漁船等には十分な効果があると思われるのですが、当然事故事態が減るというものではありません。同システムの進捗状況は概念実証を終えているという状態で、システム全体の動作や実際の船舶を使用した効果等はまだ行なわれておらず、製品化されてる見込みも不明となっています。

船に関する事故は特に数百人が乗り込むような大型の船には車両や航空機とは違い時間的余裕がありまた脱出装置が備えられています。その上でこのような装置を動作さるとき船員はどのような判断を下すのか。船のと乗客の命は安全装置ではなく船員が握っていることは間違いありません。
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