衛星タイタンの地下に海水の層 - EUROPA(エウロパ)

衛星タイタンの地下に海水の層

E00240.jpg

土星の最大の衛星タイタンについて新たな発見がありました。NASAによると岩石でできたコアの上には海水が覆っているという研究結果が報告されています。

米航空宇宙局(NASA)の研究チームによると土星探査機カッシーニの観測データから衛星タイタンの表面の下には液体の水、特に塩分濃度が非常に高い海水のような状態で広がっているのではないかとするデータが得られたと報告しています。

タイタンの海は塩辛い? 土星の衛星でNASA-北海道新聞[道外]

衛星タイタンの内部構造は探査機カッシーニが計測したタイタンの重力の計測により明らかになっています。研究者によるとタイタンには薄い氷の地表が広がっており、その下には溶けかかった氷と岩石が混ざったような状態になっていると見解を示しています。

今回発表された内容についてタイタンの氷の下にあるという海水は真水よりはるかに高い密度を持っており、硫黄やナトリウム、カリウムを含む塩水でできていると推定されています。

衛星タイタンにはこれまでカッシーニから切り離された探査機ホイヘンス・プローブ(欧州宇宙機関)が送り込まれており、衛星タイタンの地表には液体メタンによるものと思われる海や川、陸地・デルタ状の河口、そして地表面には氷の塊が岩石のように広がっている様子が撮影されています。

▼ホイヘンス・プローブが撮影した衛星タイタン



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
この記事へのコメント
コメントを書き込む
※記事に関する質問以外、管理人は返信を行いません。
非公開コメント

トラックバック

http://freeride7.blog82.fc2.com/tb.php/3731-ef67e3cb

Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.