太陽系のある超銀河団、直径は5億光年か - EUROPA(エウロパ)

太陽系のある超銀河団、直径は5億光年か

E00258.jpg

私達の太陽系がある銀河は孤独に宇宙を漂っているわけではなく、銀河が密集する銀河団にあります。この超銀河団の直径が約5億光年であるということを米ハワイ大を中心とする国際研究チームが発表しました。

スポンサーリンク

 太陽系がある天の川銀河(銀河系)は、約10万個の銀河から成り、直径が約5億光年の「超銀河団」の端に位置する可能性が高いと、米ハワイ大やフランス原子力庁サクレー研究所などの国際研究チームが4日付の英科学誌ネイチャーに発表した。研究チームはこの超銀河団をハワイ先住民の言葉で無限の天空を意味する「ラニアケア」と名付けた。

Yahoo!ニュース

私達の太陽系は天の川銀河という銀河の外側に位置していると言われています。夜空の星々はこれら天の川銀河の太陽から比較的近いところ星々を見ていることになるのですが、天の川銀河は銀河同士が集まる銀河群に含まれています。
これまでの観測では銀河群に最も大きいアンドロメダ銀河などを含む少なくとも47個の銀河があるとされています。さらに銀河群同士が集まる状態を『超銀河団』などと呼び、太陽系がある超銀河団はおとめ座超銀河団と名付けられています。

今回名付けられたラニアケアがおとめざ超銀河団なのかどうかは不明なのですが、研究者によると私達の超銀河団の中には10万個の銀河からなり、天の川銀河は超銀河団の中では端に位置している可能性が高いと発表しています。

研究ではラニアケア超銀河団の直径は5億光年とされ大きさが分かるまで、重力に関する困難な問題に突き当たり、実に数十年に渡る研究を要したとのことです。

ちなみに将来、宇宙から地球に手紙を送ろうとした場合の宛先としては『おとめ座超銀河団局部銀河群天の川銀河オリオン腕太陽系地球』(諸説あり)となっています。


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
この記事へのコメント
コメントを書き込む
Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.