放射線障害を治療する放射線被爆治療薬 - EUROPA(エウロパ)

放射線障害を治療する放射線被爆治療薬

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一般的に人体に有害な放射線。もちろん治療目的で使われる場合もあるのですが、米食品医薬品局は世界ではじめて放射線被爆の影響を緩和することができる薬が医薬品として認可されました。

原発事故や核戦争などによって生じる放射線被爆の影響を緩和することができる初の医薬品「University of Maryland School of Medicine (UM SOM)の発表により明らかとなった。

人体に放射線被爆が生じると骨髄が影響を受けることにより、血液細胞の生産ができなくなり、これが元となり、様々な疾患が生じることとなる。

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この放射線被爆治療薬は1991年にがんの化学治療による副作用と取り除く薬の医薬品として処方されていたものです。一方、被曝による人体を治す効果があることがわかりはじめメリーランド大学が中心となり研究が行われていたといいます。結果長期にわたる研究が評価され、世界初の放射線被爆治療薬となったとのことです。

どのような病を治す薬なのかと言う点について、あくまで使用は化学および放射線治療による急性放射線症候群・造血症候群(H- ARS)の治療薬、つまり副作用で血液中の白血球が著しく減少した場合、骨髄で生成される白血球の増殖・成熟・放出を促進させるというものになります。

つまり、私達が抱えている放射性ヨウ素やセシウムによる体内外被曝に対する影響について治癒するような一切効果はありません。

ただ、引用先にも書かれているように原発事故など放射線治療レベルの高い放射線量を一度に浴びた場合など、白血球の促進という意味で効果があるとのことです。
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