NASA、変形する主翼を開発 - EUROPA(エウロパ)

NASA、変形する主翼を開発

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様々な素材から作られる飛行機の翼は一般的に繋ぎ目があり翼の一部、または全体を動かし機体を制御しているのですが、NASAはこれらとは異なる『全く繋ぎ目のない』新しいタイプの主翼を開発しました。

米航空宇宙局(NASA)などが、次世代の航空機主翼のテストに成功した。最先端の軽量素材を使ったこの主翼には、継ぎ目のあるフラップが存在せず、飛行中に全体が変形する。燃費向上や騒音削減等に役立つ可能性があるという。

WIRED.jp


NASAが開発したのは主翼後部についているフラップと呼ばれる通常離着陸の際に使用される装置です。従来、フラップは翼の一部を下方向にさげる動作が行われるのですが、構造としては翼に切れ目があり稼働するようなシステムが一般的です。

しかし、NASAが開発したものは全く繋ぐ目がないものの形状を変えられるという特徴があります。



これにより従来よりも細かに角度調節が可能になり燃費は5~12%、また騒音は最大4割削減できるともされているようです。どのような素材からフラップが作られたのかは書かれていないのですが『最先端の軽量素材』が使われたとのことです。また動画では可動部分に大人5人、重量にして300kg以上が座っても壊れるようなことはなく非常に頑丈に作られていることがわかります。


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