冥王星探査を行なったニューホライズン、次の目的地は? - EUROPA(エウロパ)

冥王星探査を行なったニューホライズン、次の目的地は?

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7月に人類で初めて冥王星に到達した探査機ニューホライズン。現在は冥王星を通過しさらに外側へ遠ざかるばかりなのですが、次の目標として「2014 MU69」という小天体を目指し軌道修正が行われる可能性があるとのことです。

 ことし7月、史上初となる、冥王星の接近観測に成功した「ニュー・ホライズンズ」が、次に探査をする天体の候補が選定された。米航空宇宙局(NASA)が8月29日に発表した。

 候補地は、海王星の軌道より外側の、黄道面に広がるエッジワース・カイパーベルト天体のうちのひとつ、「2014 MU69」と呼ばれる天体である。また、「ターゲット候補1」を意味するPotential Target 1(PT1)とも呼ばれている。

sorae.jp


現在も観測した膨大なデータを送信している最中の冥王星探査機ニュー・ホライズンズ。ニュー・ホライズンズは冥王星の軌道に留まらず、通過しながらの観測が行われ二度と地球どころか太陽系に戻ってくることはない進路をとっているのですが、この探査機の次なる目標として海王星の軌道より外側の軌道を公転している天体を観測する計画を発表しているそうです。

その中でも「2014 MU69」という太陽から66億km離れた天体が最有力とされており、決定されれば軌道修正が行われた後2019年1月1日に最接近することになるとのことです。

ただ、NASAの予算の関係上この探査が行われるかどうかはハッキリしておらず、データの送信をもって終了となる可能性もあるとのことです。ちなみに冥王星から得られたデータの送信は2016年末頃までかかるとのことです。
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