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運動と同じ効果のある薬の開発

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運動不足と病気には何らかの因果関係があるといわれていますよね。では何故、運動をすると健康を保てるのか。世界では運動をしなくても運動をしたことにするという薬に開発が進んでいるといいます。

「運動が筋肉内の分子に与える効果」を模倣するよう設計された薬が、まもなく登場するかもしれない。シドニー大学の研究者チームはこのほど、その可能性を示唆する研究結果を発表した。

『Cell Metabolism』誌オンライン版に発表された研究によれば、人間が運動すると、筋肉内で1,000回近くの分子変化が起きることが明らかになった。これらの変化はすでに特定されており、運動の「青写真」を作成することにも成功している。

WIRED.jp


一般的な工業製品であれば使えば使うほど故障する確立が高くなり、そう使わなければ長くもつというのは常識ですよね。しかし人体はある程度動かさなければ壊れるという逆のようなことが起こります。いったいなぜなのでしょうか。記事によると、体を動かすことで筋肉の中で1,000回近くの分子変化が起こっていることを突き止めたそうです。

この分子変化が何なのかはよく分かっていないそうなのですが、将来的には運動不足であっても薬等を摂取することで解決できるような方法が生み出される可能性があるそうです。これにより運動不足により起こると言われる数々の病気に対し予防や治療薬として使用されともいわれています。

これから寒くなると体を動かす機会が少なくなってしまいますが、未来の薬が出るまではやはり古典的な方法で分子変化を起こすしかないみたいですね。

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