病院のネットワークダウン、原因はXPとコンピュータウイルス - EUROPA(エウロパ)

病院のネットワークダウン、原因はXPとコンピュータウイルス

img_10.jpg

現代の大きな病院であればほぼ全てコンピュータ上で患者を管理していると思うのですが、アメリカのとある大病院で一般向けのサポートは停止しているコンピュータがウイルスに感染し院内の多くのPCにこれが広まるという出来事があったと報じられています。

事件があったのはオーストラリアの都市メルボルンで最大の病院です。実は先日、病院内で使用しているWindowsXPのPCがコンピュータウイルスに感染し、ネットワーク経由でウイルスが広まり病院内の多くのPCに感染するという出来事があったと報じられています。

Royal Melbourne Hospital attacked by damaging computer virus

記事によると、この感染により院内の病理部が使用していたPC全てに感染しここで扱われていた記録データ等が使用できなくなったことで手作業で作業が行われたほか、外部にバックアップ保存されていると考えられる患者のデータをFAXで受診するなど大変な手間になっていたそうです。

今回の問題についてオーストラリアの厚生大臣は一連の騒動はコンピュータが最新のOSにアップグレードされていなかったためだとしており、今後8億3000万円の予算をあてて国内の古いPCのについて更新を行うとしています。

古いWindowsはサポートが停止しているため不具合が見つかったとしても対応されず今回のようにコンピュータウイルスに感染するなど特にネットワークに接続するとその危険性が増します。病院ということでシステム全体の更新は難しいのは確かなのですが、人の命に関わることでもあるのでしっかりとした対応をしてほしいところです。


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.