モバイル端末のバッテリー、原料は違法な児童労働により行われている - EUROPA(エウロパ)

モバイル端末のバッテリー、原料は違法な児童労働により行われている

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スマホ、タブレット、デジカメなどありとあらゆる端末に搭載されているバッテリー。主にリチウムイオンバッテリーは現代社会に欠かせないものなのですが、この原料となるコバルトについてアフリカを中心に違法な児童労働により生産されていること報じられています。

小型で大容量の電力を蓄えることができるリチウムイオンバッテリーは、今やほとんどの人が手にしているスマートフォンやタブレットといったデバイス、そして普及が進むハイブリッドカーなどの中に内蔵されています。そんなリチウムイオンにはコバルトと呼ばれる金属が電極として用いられているのですが、その採掘・生産に多くの児童が従事させられている実態が国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」のレポートで明らかにされています。

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今回報告されたのはアフリカでもコバルトの生産国としてしられるコンゴ共和国です。実はこの国では7歳から14歳という年齢の子どもたちが私達の家電製品を動かすのに欠かせないバッテリーの原料を採掘しているというものです。

ちなみに、このコバルトはその多くが中国にわたり加工されたものが日本や韓国、またiPhoneなど製品となり欧米に渡っているとしています。またコンゴの生産量について、世界ので生産されるおよそ半分をしめておりその2割の生産量が違法に採掘されているものだとしています。

バッテリーといえば高いものから安いものまで存在しており、基本的にこのての安いものが違法に採掘され輸出されたもので間違いないのですが、その安さの裏には健康被害を出しながら子どもたちの手により違法に採掘されたものだということを私達消費者が認識することが大切なのかもしれませんね。


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