耐用年数40年、韓国の放射性廃棄物処分施設がわずか1年で故障 - EUROPA(エウロパ)

耐用年数40年、韓国の放射性廃棄物処分施設がわずか1年で故障

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原子力発電所を建設するにあたって発生する放射性廃棄物。一般的に地下深くに埋めるという方法が取られているのですが、韓国メディアによると地下130mの放射性廃棄物処分場でここから出る水により排水ポンプが故障する出来事が発生していると報じています。

2016年5月2日、韓国・慶州にある中・低レベル放射性廃棄物処分場で、40年間使用するとされていた一部の設備が設置から1年で故障し、設備が交換されていたことが分かった。韓国・韓国日報などが報じた。

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この施設は原子力発電所から発生したゴミ、工具、部品、作業服、手袋など比較的放射線量が低いものに関して地下130mの位置に埋設する処分場として建設されたのですが、そこにある8つの排水ポンプについて7基が稼働からわずか1年5ヶ月で故障していまい交換することになったとしています。
原因は単純で地下水に塩分が含まれておりポンプがサビてしまい故障してしまったとしています。

地下水ということで「淡水と思いきやそうではなかった」というあまりにお粗末な出来なのですが、ポンプを作動させなければならないほど地下水が湧き出しているということに問題があると考えられ、今後40年間管理するという計画について早速不安視する声が寄せられているといいます。

ちなみにこの施設は高さ50m、直径23.6mの円形状をしておりドラム缶17,000個分を処分できるとしています。
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