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米大学、北極の氷を元に戻すには年間5.8兆円必要

北極

減少し続けている北極の氷。この氷に関して米大学によると人工的に増やす方法があるとして年間、5兆8000億円ほどの費用をかけ複数基風力タービンを設置し回転させる案が提唱されているそうです。

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気候変動がもたらす懸念のひとつは、北極海の海氷の減少だ。2016年夏の北極海の状況からすると、2030年代ころには完全に氷がなくなるという予測も行われている。

天体物理学者スティーヴン・デッシュが率いるアリゾナ州立大学の研究者グループは、『Earth’s Future』に掲載した論文で、地球工学的応急措置を提案した。北極海の海氷の厚みを人工的に増大させるというものだ。

WIRED.jp

どういう方法なのかというと、風力タービンつまり風力発電で得られた電力で海水を汲み上げ表面まで持ってくることで人工的に氷を作ろうという案です。具体的には、実施するのは冬季で汲み上げるkとで北極海付近の冷たい風にさらし効率よく氷をつくることができるとしています。

アリゾナ州立大学によるとこれを実施するには北極の10%程度の面積で行う必要があるとしており、必要な風力発電は1000万基。設置する風車は地上12メートルという比較的小型のものとなります。その上で建造費用は人件費は別で5.8兆円と試算しています。

問題はこの方法で確実に氷ができるのか、氷を維持し増やすことができるのかという点です。それならば年間5.8兆円分をそもそもの原因であるCO2削減や地球温暖化防止対策に投資したほうが確実ではないのでしょうか。


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