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Media Player Classicで動画再生支援を行う方法

0837.jpg
今回は「Media Player Classic Home Cinema(以下Media Player Classic)」というソフトを使って動画再生支援を行うやり方を書いていこうと思います。

2010/05/15更新
2010/05/15現在、Cyberlink PowerDVD 8 体験版をダウンロードすることができません。Media Player Classicを使った動画再生支援を行う場合はこちらの記事を参考してください。

ffdshowを使用した動画再生支援…Media Player Classic編


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さて、動画再生支援とは一体何かというところなんですが、私もそういった分野に詳しい人間ではないので曖昧なことになってしまうんですが、要は、GPUという主に3Dゲームの処理を行う装置の力を借りて、重い動画ファイルをスムーズに再生することです。一般的にCPUとGPUを使った動画処理を「動画再生支援」と言っています。
重要なことは、YouTubeやニコニコ動画など、ホームページ上の動画については今現在GPUを使った動画再生支援は行えません。動画再生支援が行えるのは「Media Player Classic」や「GOM Player」を使って再生したときだけですので、その辺は注意してください。また、GeForceやRADEONといったメーカーのGPUが必要で、ビデオカードが付いていない低価格のPCやノートパソコンは行えない場合があります。

動画再生支援が行えるのはH.264で圧縮された動画規格です。拡張子は.mp4 .m4v .m2t .m2ts .movになります。

では早速必要なファイルを書いていこうと思います。

Media Player Classic Home Cinema
※通常はx32 bit versionをダウンロードしてください。
※解凍されたフォルダ「mplayerc_homecinema_x86_v1.2.908.0」は以下「MPCH」と呼びます。

◆Cyberlink PowerDVD 8 体験版 (118MB) ※リンク切れ
※PowerDVD 9では動画再生支援が行えません。



◆1.解凍とリネーム、インストール
ダウンロードしたMedia Player Classicをデスクトップなど分かりやすい所に解凍します。さらにフォルダ名を「mplayerc_homecinema_x86_v1.2.908.0」から「MPCH」に変更します。(しなくても構いません。)
PowerDVD 8 体験版はそのまま設定を変えずにインストールしてください。
※ただしGoogleツールバーのインストールは任意で行ってください。

さらにMPC-Homecinema日本語版をダウンロードし解凍を行ってください、解答して出てきたファイルをMPCH内のファイルに上書きします。




◆2.「VideoFilter」の移動
PowerDVD 8 体験版のインストール先(C:\Program Files\CyberLink\PowerDVD8)にある「VideoFilter」のフォルダをコピーして、先ほど解凍した「MPCH」のフォルダ内に貼り付けます。
0838.jpg



◆3.mplayercの設定
「MPCH」のフォルダ内にある「mpc-hc」をダブルクリックし起動します。
0839.jpg
続いて[View] → [Language]から[Japanese]で日本語化します。さらに[View] → [Options]を開きます。

0840.jpg
External Filtersを開き、右側にあるAdd Filer...をクリックします。

0841.jpg
出てきたウィンドウの「Browse..」をクリックし、先ほど貼り付けた「VideoFiter」内にある「CL264dec.ax」をクリック、「開く」をクリックします。

0842.jpg
Set meritからPreferに切り替えます。

※ffdshowをインストールしている方はコーデックにある「H.264/AVC」を無効にしておくこと。
参考:フルHDサイズ(H.264+AAC、1920x1080)のムービーを低いCPU負荷でぬるぬる再生する方法 - GIGAZINE

0843.jpg
最後に「Output」をクリックし、「EVR」に切り替え適用をクリックします。

2010/01/08更新
99999_20100108140602.jpg
続いてInternal Filters(内部フィルタ)を選択肢し右側の「Transfom Filters」(変換フィルタ)にあるH264/AVC(DXVA)、H264/AVC(FFmpag)、DivXのチェックを外します。

これで設定は終了です。



■画質の違いは
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GOM PlayerとMedia Player Classic Home Cinemaの画質を比べてみました。若干GOM Playerの方がコントラストが効いていて色に深みがあるように感じます。


■CPUの使用率は
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簡単ながらGOM PlayerとMedia Player Classic Home CinemaのCPUの使用率を調べてみました。GOM Playerは2~10%、Media Player Classic Home Cinemaは0%~7%ということが分かりました。

測定環境
CPU:Intle Core 2 Duo E7200 (定格)
グラフィックスカード:GIGABYTE GV-NX96T512HP(Geforce 9600GT)




■結局GOM PlayerとMedia Player Classicはどちらが良いのか。
トップにも書きましたが、GOM Playserは解像度がおかしくなったり、画面が激しく動くシーンでは映像がカクカクになるなど不具合が生じます。私の使用環境下では、Media Player Classicの方が使いやすいということになりました。



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